約30年の歴史を誇る昭和レトロなスーパー銭湯
「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」
こういう昭和感が大好きな自分はわくわく!!事前の下調べから楽しみ!!
しかし待ち受けていたものは昭和が残したダンジョンだった…
迫りくる時間制限。
次々と現れる昭和の洗礼。
謎の施設や構造だらけの”昭和ダンジョン”を無事にレポートできるのか!!
手に汗握って刮目せよ!
潜入現地レポです!
Contents
超激戦区の一強
JR鶴見駅かJR川崎駅からシャトルバスで15分ほどの場所に位置する
「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」
あ、”ヨコハマ”じゃないよ
”ヨコヤマ”だよ。
ここテストに出るからね(出ない)。
売りは「末吉の湯」という地下1500mから湧き出す約40度の天然温泉。
近隣には鶴見RAKUSPAやファンタジースパお風呂の国などが立ち並ぶ激戦区の中で約30年の歴史を持つ、なかなかにすごい温泉施設。
経営は朗月株式会社。ここの他にも同横浜市内の緑区に姉妹店の「ヨコヤマ・ユーランド緑」(そっちは人工温泉)を経営。
この朗月株式会社、取締役を務めるのが神奈川県議会議員を8期務めた上、85代県議会議長でもあった横山哲夫氏。
ヨコヤマってこっから来てるのね…
この方、祖父の代からもう実業家兼政治家の家系。
華麗なる一族感がめちゃくちゃ漂う。
あと地域愛も感じますな。
保育園の経営とかもしてますから…
しかも、ロイヤルゼリーやビタミン剤の販売、日用品の販売、不動産関係に保険代理店やら貸付業務まで…手広くやっている…横浜に広く大きく根付いた企業…。
超多角経営…すごぉい…
ただ、やはり維持もなかなか大変なようで、温泉施設専門のコンサル会社「アスパポート」の手が入っている。
…なんというかこう…
まさに温泉業界の変遷を見ているような歴史を持ってるな…
ユーランド…歴史遺産まである…←
アクセスはまあまあかなあ…
まず駅からは遠い。
だからバスか車になる。
シャトルバスは運行本数そこそこあるし、路線バスも通ってる。
まあ困らないかなというところ。
車で来ても国道1号線沿いだから入りやすい。
駐車場も大きい。
ただ近隣施設から比べるとちょっと入口がわかりずらいかも。
看板もあるが注意しないと見逃す気もする。
シャトルバスメインで作ったからか、入口が結構小さめなのよね。
近づいてくると闇夜に浮かびだす「末吉の湯」の文字。
やっぱり温泉推し施設。
看板にもバンバン書いてある。
入口の感じ…もうここからとても昭和。
自分自身おじいちゃんおばあちゃん子だったので、
なんかこういう感じの場所は懐かしい。
よく健康ランドとか行ったなあ…めっちゃ雰囲気似てるなあ…
さて、中はどうなっているのか。
いろいろと思いを巡らせつつ、いざ突入。
(あ、まだ生きてますよ??祖父母ともに。←)
おおっといきなりTHE・昭和だあーーー!!!
入った瞬間にまるでタイムスリップしたような感覚に。
これはすげえ…めちゃくちゃ昭和レトロ…
映画の撮影とかで使われそうな雰囲気…年季…
でもこれ悪く言うと…ちょっと古いなあ…やっぱ…
最初に出会ったのは、ご老人方の団体さん。
なんか最近どこの温泉施設行っても海外の団体さんにあたることが多かったから、ちょっと新鮮かも。
でも確かに外でもバス待ちらしきご老人がいたなあ。
やっぱりこういう「健康ランド」みたいな場所の方が、
スーパー銭湯とかよりくつろげるのでしょうなあ。
靴ロッカー広くて多いなあ…
でもかなりスカスカ。
まあ全盛期はこれくらい来たということか?
今は近隣に、RAKUSPA、お風呂の国、
新しくてきれいな若者向け温浴施設もできたからねえ…
やっぱり難しいってことですかね…
さて受付。
接客はなんというか…昭和接客って感じ。
ちょっとフランクでやさしい感じの。でもどことなく適当な。
いい意味での適当さ。嫌いじゃない。
そして、今回は滞在2時間くらいの予定だったのだが…
ううむ…高い…
もともと下調べもしてきたが、やはり面と向かうとちょっと高いなあ…
そのため今回はやむなし90分コース(タオル付)\1000を選択。
もっと長時間いるならいいが、数時間でこの金額はな…ちと痛いと感じてしまった。
今考えるとこのコースでよかったなあ…←
とはこの時全く知らずに、(時間がないぞ!)と焦りながら、
下足ロッカーのカギと交換で、ロッカーキーとタオル交換券をもらい、受付完了。
いざ!風呂だ!
今目の前に広がる温泉ダンジョン…
受付にて、お風呂は2階と聞き2階へ上がる。
いや、ちょっと待て。
タオルもらってないぞ…?
タオル札…いやこれどこで交換するの??
聞かなかった自分も悪いけれど…いきなりミッションが…
と、ここでお風呂の入り口暖簾の手前にあるあかすりの受付でタオルと館内着をもらっているおじさんを発見!
そこか!そこだったのか!
それは説明欲しかったなあ!
適当さは好きだが、これは説明しておくれ!!
あと、このタオルとあかすりの受付、
エレベーターで上がると目の前に出てくるのだが、
階段で上がると受付の裏側に出るのでよりわからない。
基本的にエレベーターで移動することを考えて設計されているとみえる。
…にしてはエレベーター狭いし2個しかないから待ちの人結構多いんだけど…
ううむ…設計の甘さを感じる…
しかも全盛期あの下足数でしょ…??
かなりやばいのでは…??
とりあえず何とかタオルをもらい、突入。
うおおお…構造がわからん…
あからさまに「新調しました!」っていう“きれい”なロッカーがびっしり並んでいるのだが…
ロッカー番号が見つけづらい…
しかも、まだ古いロッカーも使われており…
いや、古いことに文句は言わないけれど…
多分使えそうなものをかいつまんだからなんでしょうが、
番号が謎に飛び飛びでより見つけづらい…
さらに今回は渡されたのが、古いほうのロッカーだったので、割と探してしまった…
いや、自分自身の探索能力の低さもあるでしょうが…ううむ…
ちなみにロッカーは細長いタイプ。
ちょっと入れずらい感じもするけど、冬のコートとかにはいいかも。
ただリュックとかは入れずらい。めっちゃ。
いざお風呂へ…
………
いや!?!?
なんだこの目の前に広がるカーテンは!?!?!?
入った瞬間眼前に広がるシャワーカーテン!!
なんだこの隔離された空間は!?
どうやら隙間からちらと見える感じあかすりっぽい…??
いや…なんか…すごいね…
こんな浴室のど真ん中でカーテン隔てるだけでやるんだね…
めちゃくちゃ障害物…
邪魔されたせいでかけ湯もシャワーも見つからなかったもん…
(出る直前になるまで、マジでかけ湯は見つからなかった。位置悪くないですか…)
なんとか「あかすり結界」を回り込んでシャワーに到着。
あかすり結界に気を取られすぎてあまり見えていなかったが
やっぱり施設的に年季をとても感じる。
タイルがはがれていたり、こびりついた汚れが見えたり、
んーまあ仕方ないとはいえ…ちょっとなあ…
清掃をもう少し頑張るだけでも違う気がするのだけど。
まあここではそれさえ楽しむくらいの気持ちが必要だな…
昭和健康ランドだからね…
シャワーには一か所ずつ仕切りがあって、ちょっと個室っぽくていい感じ。
窮屈感は否めないが、なんかオープン過ぎるところより、
パーソナルスペースも守られるし、気持ち的に楽。
備え付けはお茶のシャンプーとリンス。
なんかこう…昭和レトロをここでもふんわりと。
好きよこういうの。
ただ、点検でおばちゃんが回るのは…いや、いいんだけどさ…
いや、やっぱりよくないな…
なんというか、うまく言えないけれど、
性別逆なら確実に問題になることを放置しちゃうのはあんまりなあと思ってしまう。
男女平等って…なんかそういうところだよなあ。
むずかしい。
温泉の質はいいなあ…ポテンシャルはさすが!
閑話休題。
内湯は結構種類が豊富なうえ、温泉を使ったものが多い。
さすが天然温泉を推しているだけはあるといったところ。
ユーランドのセールスポイント「末吉の湯」。
泉質は関東地方でよくみられるナトリウム塩化物泉。
その中でも海に近い神奈川でみられる強塩性のもの。
しょっぺ←
独特の鉱物のようなにおいと、コーヒーのような茶色。
ややとろみを感じるお湯は、筋肉痛・神経痛・冷え性などに効く。
お湯の質はとても良い。きくぅって感じ。
肌に少し張り付く感じが好き。
漂う温泉のにおいも本当にいい。
やっぱり雰囲気って大事よね。
こういうさっくり入れる温泉施設はやっぱりいいね。
そりゃ旅行もしたいけど、なかなか時間も取れないしね。
手軽に温泉浴ができるのは、日本に生まれてよかったなあと感じるところ。
単純な温泉の湯舟としては、低温と高温に分かれており、
低温が37~39度くらい、高温が40~42度くらい。
…いや、実際高温はもう少しあったような気がするが…
そしてその入りやすさや温まるまでの時間のせいか、
低温温泉は常に混みあっており、高温温泉は割とすいている。
あと高温の方が湯舟が大きめに作られているのと、新しめ。
個人的には、熱い風呂が好きな人間なので、かなりいい気持ちで入れたが…
この高温温泉は子供には厳しいんではなかろうか。
(実際熱すぎて入れない…という子供を見かけた。)
まあ温度別で分けているのはいいポイントなのだが…
ううむ。中間の温度って作れませんでしたか…。
面白どころとしては、
温泉のジェットバスに、クールダウン温泉。
このクールダウン温泉が水風呂苦手マンの自分にはとてもよかった。
嫌いじゃないんだけど苦手なのよね…心臓痛くなりすぎちゃうのよ…
だからクールダウン温泉がちょうどいい低温で、まさにクールダウンできた…
高温温泉や、サウナの後にちょうど良かった…
90分の縛りがなかったらもうちょっと入ってたな…
そう…なければなあ…
名前が出たし、黄土サウナについて書いておく。
いや、実際おすすめなんですよ奥さん。まじ。
公式HPによると、
天井壁の上部が黄土によってできており、壁面の一部にはゲルマニウム鉱石を含んでおり、マイナスイオンにあふれるサウナ。
ストレス解消、血液サラサラ、免疫力向上、基礎代謝向上などなどが見込める。
とのこと。
まあ俗にいう「サウナで整う」ってのはそれらを指すし、
より効果の高いサウナって感じか??
でも実際、ここはサウナー(サウナ好きの総称)には評価がとても高く、これ目当てで来る人も結構多い模様。
特筆すべきはその高温サウナと、低温水風呂。
温度差が本当にすごいのだ。
それが一気に整う大きな要因。
確かにとても気持ちよかった。
そして先ほど触れたが、
超低温水風呂が苦手だったら、クールダウン温泉がある。
サウナ―にはたまらない温泉施設であることには間違いない。
ただ、サウナ周りで一点悪い点を挙げるならば…
ちょっと常連っぽい方々のマナーが悪いかなあ…
定位置絶対厳守。
サウナマットをなぜかこっそり個人持ち。
(いや確かに座るときに敷くクッション的なのないから気持ちもわかるけど…)
そして圧がすごい。
俺はサウナの主だぞみたいな圧が強い。
たまにこれがあるから苦手なんだよなあ…こういう昔ながらのところって…
サウナマット交換に来ても割と居座ってるし…なんだかよう…
こういう人たちが衰退させてしまうんだよなあ。みたいな気持ちにもなってしまう。
ううむ。
なんとも。
露天は内湯であがったハードルの下をくぐって行きやがった…
お次は露天の方へ…
…えっと…
露天へ出る道の手前に打たせ湯があるんだけど…
勢いすごいのはいいとして、
すごすぎて…まき散らしまくってんだよなあ…
ちょっと…しぶきがびしゃびしゃ当たってストレス…
やめておくんなまし…。
何とか乗り越え露天へ出る。
出たのだが…こいつがなかなか”あれ”だった。
まずそもそもすごい小さい。
こじんまりすぎないか…?
特にツボ湯。
小さすぎる。
なるだけ小さくなって体を押し込めても肩と膝が出る。
いやきっつ。
子供用…?もしくは江戸時代の平均身長用…?
そして隠れ湯には、延々浮いてるごみを外にぶん投げているおじさまが…。
入れねえ…これは入れねえってば…。
寝ころびはよさげだが…前二つがあれでひかれず…
とにかく露天に人がいねえ。
あと足元びしゃびしゃの枯葉も大量。
もうちょっと清掃していただけませんか…あとみずはけ…
雨の後の水溜り踏んでるみたいであまり気持ちのいいものではなかった…
あと一応外だけど、空とか見えないし、うーむ。
あんまり外感が…
内湯のほうが圧倒的にいいなあ…
まあ個人的に良かった点は、
露天にも内湯にもテレビがなかったことか。
純粋に温泉を楽しむ施設としてそれはとても推せた。
あと全体感想は…お客さん同士の会話が多いなと。
しかもバラで来た人の。
常連さんがやっぱり多いんだろうね。
ばらばらできて、ここで顔あわせて…みたいな。
そういう場所。
ほぼ地元の銭湯ノリだぁね。
ここは…田舎の公営の旅館みたいなのでしたっけ…?
お風呂から上がり、まだ時間があるので他施設も見て回る。
…ってしようとしたけど館内の配置が全然わからん。
え、何階に何がどういう感じであるの??
食事処は3階らしいけど、4階にはじゃあ何があるの??
案内どこにもないけどなに??
ってことでめっちゃ不審者になりながら探しまくって
やっと1階の入り口近くで見つけた館内案内。
…というにはあまりにもなもの…
まあでもたぶん4階には…休憩室とかがあるらしい…?
で、5階には宴会場…なのかな…
ってことでとりあえず、3,4階を回ることに。
まず3階。
ここには食事処と女性専用室。
あと少しのソファとマッサージ機。
いろんなものをぎゅっとさせた感じがすごい。
一言でいうならカオス。
お食事処のシステムもいまいちわからないってか…
調理場丸見えってか…
何より…
ずっとおばちゃんのカラオケが響き渡ってんだよなあ…
それで完全に突入する気が失せてしまった…
どうもおばちゃんたちの独特の年代ノリみたいのがとても苦手で…その雰囲気がぷんぷんして逃げてしまった…
メニュー看板を見る限り、結構種類ある上に値段も手ごろ。
健康ランドでたまの贅沢!
って感じには結構いいラインだと思う。
あとは…ただただ…雰囲気…
4階には、マッサージ処、美容室
レストルームにビデオルーム。
…ん??レストルームにビデオルーム??
そう、ここには、なぜか
TVをふんわり見つつだらだらできるレストルーム
朝から映画を延々とループ上映しているビデオルーム
この2つがあるのだ。
ともにリクライニングチェアを完備したゆったりできる部屋。
んー…まあ住み分けできているような…なんだかよくわからないような…
でもなんだかよくわからないって、あれよね、
とてもレトロ施設って感じよね。
あまり惹かれず、時間もないので今回はレストルームへ。
んー…
なんか空気悪い…?
何とも言えないどんより感。
休憩する部屋だから、どうしてもダウナーな雰囲気になるとは思うのだけれど…にしても重くないか…
その中で無駄に明るく流れるTVのバラエティ番組がむなしい…
あと、リクライニングチェアが、見たことないタイプ過ぎて楽しかった。
なんかほぼマットみたいな…なんだったんだろあれ…
まあ…なんかこう…
うまく言えない不思議な感覚に包まれましたとさ…
そして3階、4階に共通して言えること
床が…汚い…!!
経年劣化は仕方ない。
いや、仕方なくないのかもしれないがもうこの際気にしてられない←
それより清掃よ!もうちょっとちゃんとしよ!
靴脱いで上がる場所かつ特にスリッパとかあるわけじゃない。
今回は靴下で回っていたが…いや、はだしは無理。
僕自身がやや潔癖だということもあるのかも知れませんが…
もうちょっとどうにかなりませんかね…
もう少し…もう少しだけきれいに…
お願いします…
口コミでは…??
ポテンシャルが高いものもある一方で、
全体的なハード面の老朽化と、配置等のカオス感により、
総合力を下げてしまっているユーランド鶴見。
ネット上の評価としてはどうなのか…
調べてみました!
正直設備等は、下手な山中の温泉よりも汚いと感じました。
風呂場は、熱め・温めと両方あり本来であれば長湯ができそうな感じなんですが、気分的にできず。
あと風呂釜が、なかなかの色。
首都圏街中・1900円という割には・・・という感じでした。
ただ、内風呂に入っているとカビ臭さが気になりました。それでかなり気持ち悪くなったのも事実…そこが非常に残念でした。
外の温泉は本当に良かったのですが狭いのですぐいっぱいになります。
接客は悪くないですが、初めての利用客に対する説明がなかったため館内がよくわからず、何度も往復してしまいました。そこが非常に残念なところでした。
他の方も書かれていましたがお年寄りの常連客メインなのでとにかくお年寄りの憩いの場という感じです。
客層は良く、知らないお年寄り同士でしたが、お風呂やサウナの譲り合って利用していたのが印象的でした。
古いせいかそれとも掃除が行き届いていないせいか落ち着かないのが原因です。
天井のカビのシミは許せたとしても、手が届く窓枠のホコリはなんとも残念な気分なります。
値段も割引がないと高めなのでもう少し接客から清掃、アメニティや設備に至るまで気を遣って欲しいと感じました。
ただ天然温泉は体の芯から温まるし、サウナは岩塩を置いているお陰で発汗作用がありよかったです。
やはり、天然温泉やサウナなどいいところがある反面、
施設の老朽化等の気になるところがあるという評価が多め。
そういうものもひっくるめて楽しめる人なら、
いい場所なのかなあ…って感じですなあ…
まとめ~質はいい?レトロなカオス健康ランド~
「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」
何回も何回も繰り返してしまって申し訳ないのだが、
ここは本当に「昭和レトロ」という言葉がぴったりな、
スーパー銭湯もとい、健康ランド。
どこか懐かしさや、郷愁をくすぐられる施設。
全体的にご老人の常連さんが多く、独特ののんびりした空気感が常に漂っている。
天然温泉はもちろん、サウナの質もとてもよく、
ソフト面でのいいポイントがたくさんある。
ただその一方で、
なぜそうなった??という疑問がわいてくるような施設配置とそれによる動線の悪さ。
浴室をはじめとした館内床等の清掃の行き届いてなさ。
そして何より、放置された施設の老朽化。
ハード面での不備が大きすぎる。
ソフトがいいからこそ、ハード面も頑張ってほしい。
現状のままでは値段等から考えても、
近隣の他施設の方が優勢と言わざるを得ない。
ただその状況があったとしても、まだまだ新規客の取り込みは狙えるはず。
というか、
だからこそしっかり考えねばならない。
昭和レトロが好きだからこそ、
常連さんも大切だが、それ以上に新規客層のことも考え、
アップデートをしていってほしいと感じてしまった。
おまけ
受付の向かいにいろいろなお土産等を売っているコーナーがあった。
ここの売店で、
なんとコーヒー牛乳が110円で売っていたのだ!!
いや、なんというか…これだけ安いのは久々に見た…
これも健康ランドのなせる業か…
でもなぜかお風呂場の自販機では130円(種類は違う)。
飲み比べてもよかったなあ…
あと最後に一点…
ロッカーキーのリストバンドに、決済用のバーコードがついていたのだけどまじで一切使うところを見つけられなかった…
これどこで使うん…?
用途…不明…
店舗情報・アクセス・料金・営業日・営業時間
- 店舗名
- ヨコヤマ ユーランド鶴見
- レビュー評価
- ★☆☆☆☆(1)
- アクセス
- 〒230-0012
神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-21-21
- 電話番号
- 045-585-1126
- 営業時間
- 10:00~24:00
- 定休日
- 年中無休
- 平日大人料金
- 1,900円 館内着タオル
- 休日大人料金
- 1,900円 館内着タオル
- 料金メモ
- 会員料金1400円(入会金500円)、ナイト料金(18時以降)1000円、90分コース850円(セットなし)、その他サービスデイや回数券あり
- 【お店から】
- ユーランド鶴見は家族みんなで楽しめる天然温泉です。
お風呂以外にもお食事、宴会、エステ、マッサージ、
アミューズメントなど各種施設でくつろいでいただけます。
ビンゴゲームやイベントも盛りだくさん!
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