草津温泉に新型コロナウイルス感染を抑える高い効果が!? 群馬大と草津町が研究結果を発表(東京新聞)
群馬大大学院理工学府の板橋英之教授と草津町は、草津温泉の湯畑源泉の温泉水に新型コロナウイルスの感染を抑える高い作用があるとの実験結果を発表した。ウイルスを増殖できないようにする「不活化力」は、湯畑源泉の温泉水を用いた場合、水道水と比べて最大二百八十三倍と判明。同様に強い酸性の硫酸水溶液と比較しても五十倍以上の不活化力があると分かった。
ちょっと2月の末に賑わったニュースの振り返り。なにがすごいって、世界中がワクチンって騒いでいる最中に温泉が効くんじゃないかって、研究できることがすごい。
このコロナの状況下を戦時下に例える人も多いですが、戦時の統制されていたことを考えると、こういう研究が出来ることも、国の底力になるんじゃないかなと。
このニュースの内容はWEBに出回っているので、ここで改めて、いうつもりないですが、
温泉水をつかって、手指の消毒をするようにしようと、町内3箇所に手洗い場所を設けると。
アルコールなどの毎回毎回消毒で手指がガサガサなのは、もはや万国共通なのかもしれませんが、温泉水で手を洗えたら、ユニーク。
とはいえ、アルコールほどの消毒能力はないかもしれないですが。
無論、最終的には、町おこしに役立てたいそうですが、結局、往復の経路と、細かくいえば、脱衣所などにもリスクなポイントがあるので、全体的には難しいところが悲しいところですが、それにしても草津の温泉水は強力ですからね。これが何世代も変わらず湧いているというのがさらにすごい。
こういう本物からすると、改正温泉法でなんでもかんでも温泉になってしまった現状って、どうなのだろう?
一度といわず、2度3度いきたい名所。しかし、こんなに観光名所なのに、なんでこんなに行きづらいかと毎回思う。それがまたいいのか。
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