人類サウナ化計画!サウナストーブは自宅設置する時代に突入か!
ついに日本に!!世界No.1シェアを誇る「HARVIA」(ハルビア)上陸!
本格サウナが自宅に導入できる時代到来!
HARVIAはフィンランド・ヨーロッパで絶大なシェアと歴史がある。
1950年に製品展開してからグローバルに成長した。
サウナー専門ブランド「TTNE」、サウナストーブ世界No.1シェア「HARVIA」の国内正規代理店として製品販売を開始
サウナー専門ブランドを運営するTTNE株式会社は、この度、電気や薪など全てのサウナやスパ・ストーブ等の扱いで世界No.1シェアを誇る「HARVIA」(ハルビア)の国内正規代理店として扱いをスタート。
HARVIAは、フィンランドのヒーター、サウナ、スパ、サウナインテリアのメーカーで、サウナ・スパ市場で世界を牽引する企業のひとつ。同社の製品は、従来のサウナ、スチームサウナ、赤外線サウナの3つのサウナタイプすべてをカバーしています。本社はフィンランド中央部に位置し、製品はディーラーのネットワークを通じて世界中に流通しています。
これまでHARVIAの製品は国内での取り扱いがなく、導入には輸入・運送にコストがかかる状況でしたが、この度の提携により日本でもより手軽に、質の良いフィンランド式サウナを作ることが可能になります。日本国内のHARVIA公式サイトは1月16日(土)よりオープンしています。(引用)
湯めぐり視点:サウナストーブ業界も活性化!
日本の2大サウナストーブ(サウナ室設計)は
・misaサウナ:泉興産(取扱代理店)
・ikiサウナ:METOS
となるだろうか(少なくとも関東は)
泉興産はフィンランド大使館と繋がりがあった社長が、大使に要請されて始めた会社。
METOSは前オリンピックのときにフィンランド人のためにサウナ作ったのがはじまり。
サウナーからの絶対の信頼がある。
お風呂とサウナを利用すると相場は1000円~1500円。
週に3回で年間に換算すると。1000×140回=14万
これを10年と考えれば…140万!
サウナ1000回分以上でで自宅にサウナが設置できるかも。
湯めぐり倶楽部視点:サウナストーブって儲かるのか?おうちサウナをムーブメントへ!
今になってなぜ日本へ進出したのか?
(アジア進出の先駆けもあるだろう)
需要は微増。ブームは継続。を紐解くと。
新しい温浴施設は関東は1年に5店舗が関の山。メンテナンスやリニューアルも数が多いわけじゃない。そうなると何処に需要があるのか?
自宅にサウナか!
サウナ人口(2020年調べ)は人数としては昨年より若干の上昇傾向がみられる。
・月 1 回以上サウナ浴をする“ミドルサウナー”は推計 651.2 万人(昨年678万)
・月に4 回以上サウナ浴をする“ヘビーサウナー”は推計 342万人(昨年335万)
・年に 1 回以上サウナ浴をするライトサウナーと併せて、約2761万人(昨年2714万)
サウナが好きと答えた人は約32 % (推計2549万人 )
(昨年31%推計2531万)となり、好きと答えた人は2019年から微増した。
(参考文献:サウナ総研:日本のサウナ実態調査2020)
日本への売り込みは施設だけじゃない。
自宅をサウナを浸透させるためだ。
視点を変えて…利用シーンを考察。
フィンランドのサウナは、入浴だけじゃない。
生活や自分作りに密着した存在。
会社、自宅、リラックスしてストレスを和らげたり、健康と安らぎを維持したり、重要な決定事項を検討したりする為、サウナへ行く。
コロナ渦で起きた急激な変化にサウナ。一つのテーゼになる。
METOSも泉興産もHARVIAも家庭用サウナの製品情報も掲載されており相談も受付けている。
ざっくりですが…
・サウナルーム(100万~)1人用から。
・サウナストーブのみも販売(20万~)
・サウナストーンも販売(1kg1500円~)
と詳しくは各社のサイトを見てみて欲しい。
施設から自宅へ!ストーブ業界も熱くなる。
コロナ情勢化では温浴施設やサウナ専門店サウナ布教はまだまだ始まったばかりだ。