コラム 【湯めぐり調査トラベルヘル...

【湯めぐり調査トラベルヘルパー】旅はリハビリ心のケアも。もし温泉に入れなくなったら…。

アイキャッチ東京湯めぐり倶楽部

不慮の事故で、体が不自由になって、高齢になって…旅行ができなくなってしまったら…。
大好きな温泉が入れなくなる。寂しい悲しい話だ。想像しただけでゾッとしてしまう。
トラベルヘルパーは介護と良好のエキスパート!

<山崎まゆみのようこそ!バリアフリー温泉>トラベルヘルパー 思い出づくりに集中できる

温泉やお風呂やサウナは湯めぐりスタッフでも生きがいだからだ。
また、先天的に不自由な方も旅行・温泉で楽しめたらと思っている。
高齢化も進む日本。介護と旅行は相反するもの?と考えていた。
が!
そんな現場に兆しが見てきた。

<山崎まゆみのようこそ!バリアフリー温泉>トラベルヘルパー 思い出づくりに集中できる(東京新聞)

 高齢者や身体の不自由な人のちょっとしたお出かけから、国内外の旅行まで、外出をサポートするトラベルヘルパー(外出支援専門員)をご存じでしょうか。
 「最初は『お墓参りに行きたい』というご依頼が多いんです」と話すのはNPO法人日本トラベルヘルパー協会会長の篠塚恭一さん。先祖の供養を目的とした旅でトラベルヘルパーを利用してみると、「自分はまだ旅ができる」と自信が持て、「次回はここに行きたい」と欲が出る。そして「いつかは温泉へ」と夢を膨らませるのだそうです。
 「旅はリハビリです」が篠塚会長の口癖です。コロナ禍において、トラベルヘルパー同行の旅は、不要不急の外出にも見えます。
 「余命宣告された人には、コロナ感染の怖さ以上に過ぎゆく時間との闘いがあります。依頼件数は少ないですが、いまの方が旅に出たいという願いは切実です。年末年始も『最後に故郷へ帰りたい』『最初の赴任地に再び行きたい』と、思い出の場所を訪ねる依頼があります」
(引用1)
日本トラベルヘルパー協会のカリキュラムを受講すれば取得できる。
トラベルヘルパーは外出支援専門員と呼ばれている。介護技術と旅の業務知識をそなえた「外出支援」の専門家です。身体に不自由のある人や健康に不安がある人の希望に応じて、身近なおでかけから介護旅行の相談まで、暮らしの外出に関わるすべての支援サービスを行う。
階級は3つ。
3級:身近な人のを外出に連れて行ってあげるための介護旅行の基本を学ぶコース。準2級:お客様のお出かけや日帰りのご旅行などの外出支援に同行するレベル。2級:宿泊を伴う周遊型の介護旅行に同行できるレベル。2級までとれば…飛行機や温泉なども
同行。
濃厚接触にはならないのでしょうか。
 「旅に出る人も同行するトラベルヘルパーも、出発前から帰ってきたあとまで人との接触を避け、毎日検温し、異常のある場合は速やかに連絡してもらいます。三密回避やマスク着用、手洗いなど基本的なコロナ対策も徹底しています」と篠塚会長は強調します。
 トラベルヘルパーを利用する場合は、旅の専門知識を持ち、介護や看護の専門知識と経験が豊富なスタッフがそろう「あ・える倶楽部」に問い合わせることをお勧めします。目的地や宿泊先を選ぶ際、利用客の希望をかなえるために東奔西走するスタッフの姿を私は何度も見てきました。安心して利用いただけます。(引用2)
コロナ対策も徹底して活動しているトラベルヘルパー。
協会には介護旅行をコーディネートする「あ・える倶楽部」がある。
旅の知識と介護看護の知識が豊富のスタッフが在籍している。

なんとたのもしい。

旅の最初から最後まで同じヘルパーを付けることもできる。
トラベルヘルパーは全国に在籍。
旅先の近くで暮らすトラベルヘルパーに、入浴介助や食事介助のみに絞って依頼することも可能だ。
旅と介護のプロが同行してもらえれば…知識も増えるし、トラブルも起きづらくなるだろう。
もし。自分が将来…怪我や不慮の事故で旅行や温泉が奪われたら…。
トラベルヘルパーを選択するのをおすすめする。

また、親孝行で温泉をプレゼント!もいいだろう。

旅はリハビリ、温泉は癒やし、かけがえのない体験をトラベルヘルパーを活用してみては?

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私がレポートしてます
TA2
たつです。 オタク活動とランニングとサウナ好き。サウナスパ健康アドバイザー資格取得。年2回のコミケ参戦とお風呂が生きがいのフィンランドに住みたいオタク独身アラフォー。週3のサウナとビールを飲めばなんでも治るをモットーに、サウナを交えたお風呂での整い方程式を提案。温浴施設の良し悪しを縦横斜め細やかにレポします。

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