深大寺天然温泉 湯守の里 | コーヒー色のお湯に、タオルも染まる~♪

深大寺天然温泉 湯守の里 | コーヒー色のお湯に、タオルも染まる~♪ 古い壷や掛け軸などが設えてあって、古民家風にしたいというお店側の意図もあるのでしょうが、実際、古民家風というよりは、「単に古びている」と言ったほうが正しいかも。お湯は、これぞ黒湯!というくらいの黒さで [...]
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古い壷や掛け軸などが設えてあって、古民家風にしたいというお店側の意図もあるのでしょうが、実際、古民家風というよりは、「単に古びている」と言ったほうが正しいかも。お湯は、これぞ黒湯!というくらいの黒さで、身体が温まりそうな気はします。

民家のような階段や廊下

ご近所温泉でリピーターが多い

どうやら近所の人々の御用達という風情があり、自転車がいっぱい停まっています。そして、駐車場はかなり離れたところにあるわけで。京王線調布駅などから無料の送迎バスも1時間に1本ぐらいあり、玄関の前には、ちゃんと送迎バスのバス停まで完備。

露天風呂(湯守の里HPより)

廊下や階段の作り、飾ってある額や壷を見れば、古民家風に見せたいという店側の意図もあるようですが、実際、かなり古そうな建物。そういえば、むかしは「湯守の里」という温泉名ではなく、確か「ゆかり」とかなんとかいう名前で営業していたのではなかったかなぁ。

なぜそんなことを知っているかと、私も近所に住んでいるわけでありますよ(笑) 前にあった温泉は倒産したという話で、いまの「湯守の里」というのは経営者は変わったみたいです。そして、私はご近所ながら、後にも先にもこの温泉に来たのは初めてなので、まったく比較はできません。

内湯(湯守の里HPより)

従業員は修行僧だと思えば

ここの従業員の無愛想さは天下一品なのでは。暖簾をくぐって入っていくと、無人。右の壁の陰に受付らしきものがあるようなので、とりあえず靴を脱いで、そこへ。靴はどうする? 靴箱は左の壁の裏側にあり、受付の人に先にそこへ靴を入れて、キーを持ってきてくれと言われました。はい、はい。

 

檜風呂(湯守の里HPより)

廊下に何か物を売っている従業員も、脱衣所に掃除機をかけに来る従業員も、無愛想の権化みたいな人ばかり・・・。ここの人たちは無言の行を修行中なのかもしれないと思ったりして。まあ、深大寺も近いことだし。2軒ぐらい隣にも尼僧院かなにかあったような気もするし。同じ修行をするのでも、客商売の修行はもうちょっと方向性が違うような気もしないでもありませんがね。

 

 

キーを持っていくと、時間制(60分)にするか、フリーにするかを聞かれます。60分は「カラスの行水」と名づけられていて、平日800円(日・祝日900円)、フリーは1000円(1100円)、タオルと館内着を借りるとプラス200円也。とりあえず、着替えも入れて60分では、忙しすぎるだろうと思い、フリーにしてみました。

香りの風呂(湯守の里HPより)

タオルは借りたほうがいいと思う

 

家からタオル片手にぶらぶら歩いて来たので、タオルは借りなかったのですが、これは不正解。黒湯ってだけあって、持参のタオルにしっかり色がついてしまいました。家に帰ってから、洗濯機に放り込んだのですが、落ちませ~ん。松山坊ちゃんスタジアムに行ったときに買ってきた、私のもっている中ではもっと上等な今治のタオル! ところどころシミになるくらいなら、いっそどっぷりお湯につけて・・・とも思ったのですが、それにしても、こうゆー染まり方は、なんだが薄汚い感じで(泣)

滝見風呂(湯守の里HPより)

自分の身体も見えなくなる真っ黒湯

内湯のほかに露天風呂がいくつかありますが、どれも真っ黒。内湯と高見檜風呂と呼ばれる階段の上に設えた湯船と2つある五右衛門風呂は40℃ぐらいで、そのほかの露天風呂は38℃ぐらいではないでしょうかね。お湯からあがると、ちょっと肌寒い感じです。といっても、これは季節にもよるもので、夏だったら心地よいだろうし、冬だったらブルブルだろうし。せっかく温泉に来たのだからと、長々と身体の芯まで温まろうとした場合、温度は低目ぐらいのほうが倒れなくてすむ(笑) かもです。

(湯守の里HPより)

 

高見檜風呂は、木の階段を上がったところにあり、「檜風呂」ってことになってますが、古過ぎて、当然、檜の香りなんかありません。って、ゆーか、古材?という感じ(笑) この湯に浸かれば財運アップみたいな風水の能書きが壁に貼ってありましたが、この古色蒼然とした材木では、財運アップは心もとないでしょう(-_-;;

 

ゆっくり入るなら平日の昼間

 

私は平日の夕方という中途半端な時間に行ったので、空いていました。とくに女湯は。奥様方がスーパーマーケットを走り回り、夕食の支度に余念が時間。内閣は働き方改革なんておっしゃっておいでですが、セクハラ問題といい、この時間に女湯が空いていることといい、女性が活躍する社会なんて、大空の向こう側だなぁと思ってしまいますよ。

 

(湯守の里HPより)

 

こんな時間に湯浴みしている人は、比較的年齢層が高く、顔見知りも多いようで、「腰が痛いから毎日来てる」などという声が聞こえてきていました。一方で「日曜日は混んでいるので、あまり来たくない」とか、なんとか。まあ、深大寺、神代植物園という観光地がすぐ近くにありますからね。週末は、観光帰りの人なんかも立ち寄るのかもしれません。脱衣所ではハムニダ系のお姉さんの二人連れ。こんなところにもインバウンドかよ。

 

病を癒すための湯治の湯

 

東京で初めての「療養型」温泉と銘打っていて、つまりはレジャー型温泉施設ではなく、「湯治型」温泉施設を標榜しているようなのです。その割には、はやりの「岩盤浴」とか、「フェイシャル・マッサージ」とか、ちょいと新しいことも取り入れようとしている痕跡があり、なんとも中途半端感はいがめません。

 

 

私は、これまで温泉は、敬遠モードで、お風呂は自分チで、ひとりでのんびり入るに限る!と主張していました。それは誰かと一緒に入ると出るタイミングとか、移動するタイミングとか、なんとなく人に合わせなくてはならないような・・・そういう感じが嫌だったのだということに気がつきました。それに、三段腹を他人に見られるのも嫌だしねぇ。

 

ところが、温泉でも、ひとりで行けば、周りは知らない人ばかりだから、出入りのタイミングに気を遣う必要もないし、のんびり感はあるな~と認識が変わりました。三段腹だって、知らない人なら、見られたってどうってこともない(笑)

 

(湯守の里HPより)

 

というか、私の三段腹程度は、まだ序の口だと。別に他人の裸をジロジロ見ているわけではありませんが、上には上があるもんだ、と(^_^;; 三段腹も病みたいなものですから、湯治で癒すのはいいことかもしれません。長湯でエネルギーを使えば、少し引っ込むかも~。

 

食事メニューは定食屋さん風

 

お風呂以外の施設は、2階に食事処と休憩所。休憩所は、薄暗く、だだっ広い部屋という感じで、みなさんマグロのごとくゴロゴロ。ときおりいびきが聞こえてきたりして。私は、家に帰ればいいので立ち入りませんでしたが、湯上りにちょいと昼寝というのもけっこうなことでありますね。

 

食事処(湯守の里HPより)

 

「とろろとめかぶの冷たいそば」(840円)を食べてみました。あくまでもヘルシー志向! というわけでもなく、深大寺ったら、「そば」でしょうというぐらいの感じ。深大寺そばといえば、こんなもんでしょうぐらいの味でした。薄めのつゆにそばが放り込んである感じで、この値段を取るなら、もうちょっと何とかして・・・という感はありますが。食事処にはひとり、酔っ払ってるらしいオヤジのでかい声が響き渡り、ちょっと不快。でも、これは客なので、お店の人にもどーにもならない話ですよね~。

 

相対的にみて、空いている時間なら湯そのものはいいと思います。建物の古さには、正直なところ味がなく、ただ古いなぁと思うだけ。お風呂の施設も老朽化しているのでは? 近代的なレジャー温泉にせよとはいいません。古いなら古いでいいのですが、古さに味がほしいなぁという気がしましたね。


深大寺天然温泉 湯守の里 1
店舗名
深大寺天然温泉 湯守の里
評価
(1)
住所
〒182-0017
東京都調布市深大寺元町2-12-2
ホームページ
http://www.yumorinosato.com/
電話番号
042-499-7777
営業時間
10:00~22:00
定休日
年中無休
【お店から】
大寺天然温泉湯守の里は、訪れる人みなさまに風水パワーが
高まるように設計を施した風水温泉です。
どうぞごゆっくりお風呂をお楽しみください。
訪問履歴
1回目 2015/04/04
調布深大寺・湯守の里|これはない。どうにかしようよ。

2回目 2018/04/29
深大寺天然温泉 湯守の里 |タオルを染めるほどの黒湯
3回目 2018/04/30
深大寺天然温泉 湯守の里 | コーヒー色のお湯に、タオルも染まる~♪
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